五〇年後も一〇〇年後も
この牧場から、多くの人に
おいしい牛乳を届けたい。
いま、日本の酪農は大きな危機を迎えています。10年後、20年後、いや50年後も100年後も、この牧場から安心・安全でおいしい牛乳を消費者に届けられるために、酪農と酪農家を守るために、やるべきこと、できることを真剣に考えてみました。
爽やかな風が流れる榛名山の高台で
80頭の元気な乳牛を飼育しています。
酪農の未来と可能性
これまでの酪農家の仕事は、生乳を出荷することでした。どんなに牛の飼育や生育環境にこだわったとしても、そのこだわりを"味"として表現することができなかったのです。
従来のシステムが間違っていたとは思いません。そのおかげで酪農家も守られてきました。
でももうそれだけではやっていけない時代です。多くの酪農家が廃業の危機にあります。
おいしくて健康的で安心・安全な牛乳をつくりたい。そんな酪農家ひとりひとりの思いをそのままの状態で消費者に届ける。そんな新時代の酪農にチャレンジしたいと思っています。
富澤牧場の製品情報
「地域との連携、循環型農業の実践」
富澤牧場は地域の環境づくりのため、また地域産業との連携を目指した資源循環と資源の有効活用のため、地球にやさしい堆肥づくりを行っています。