富澤牧場
について
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© TOMIZAWA FARM.
爽やかな風が流れる
榛名山の高台で
80頭の元気な乳牛を
飼育しています。
大自然に囲まれた群馬県東吾妻町の高原を開拓、入植し、祖父が農業を始めたのは昭和21年でした。当時はインゲンやトウモロコシなどを生産していたようですが、少しずつ乳牛の飼育を始め、父の代になった昭和54年から酪農専業となります。

酪農教育ファーム
現在は80頭の乳牛と10~20頭の育成牛を飼育。毎日約2トンの生乳を出荷しています。餌は敷地内で耕作した牧草を中心に、なるべく安心・安全なものにこだわり、自給牧草の耕作敷地は年々増やし続けています。
牛にも人間にも優しい牧場を目指し、作業の効率化のためにインターネット技術も積極的に活用。後継者育成にも力を入れていて、牧場に子供達を招いての酪農体験、出張酪農教室、「夢は牛のお医者さん」の上映会などを毎年実施しています(酪農教育ファーム認証牧場)。また、教育ファームや地域交流牧場全国連絡会の活動を通して、全国の酪農家や学生たちとの交流やディスカッションに積極的に参加しています。
酪農の未来と可能性

酪農の未来と可能性


これまでの酪農家の仕事は、生乳を出荷することでした。どんなに牛の飼育や生育環境にこだわったとしても、そのこだわりを"味"として表現することができなかったのです。
従来のシステムが間違っていたとは思いません。そのおかげで酪農家も守られてきました。
でももうそれだけではやっていけない時代です。多くの酪農家が廃業の危機にあります。
おいしくて健康的で安心・安全な牛乳をつくりたい。そんな酪農家ひとりひとりの思いをそのままの状態で消費者に届ける。そんな新時代の酪農にチャレンジしたいと思っています。